エアロエース/エアロクイーン 新型バス 発表
こんにちは、バスしょっぷの竹井です。
先月ついに、エアロエースとエアロクイーンの新型が発表されましたね。
噂では耳にしていましだが、一番の驚きは、やはりオートマミッション。
各メーカー路線バスには採用されていましたが、観光バスでも本格的に装備されました。
正直、路線バスならまだしも観光バスにオートマって大丈夫なのか！？というのが第一印象です。
山、坂、峠。
人と荷物を乗っけてどこまで走れるのか！？
しかも、ただ走るだけではなく、いかに快適に走れるか。
さらに、エンブレが弱いオートマで下り坂での、制動は？
トラックのオートマに乗っている方に聞くと、やはり坂道での制動はマニュアルに比べると不安との事で、
慣れるまでは、怖くてしかたなかったと。
三菱も研究に研究を重ねての導入でしょうから、私が気にするようなことは、問題ないはず。
しかし、気になる、運転してみたい。
エンジンも7,700CC直6ターボへ小型化し、低燃費と排ガスのクリーン化の両立を図ったみたいですね。
エンジンの小型化はどこまで進むのでしょうか。
V8・21,000CCなんて遠い昔の話になってきました。
次のモデルチェンジの時には直4エンジンぐらいになってそうですね・・・
環境の為には仕方ないですが、悲しくもありますね。
安全性能に関しては、ブレーキアシストや運転手の作動を検地しての警告をだしたりと
今まで以上に安心してバスに乗れるように進化しています。
地味に気になるのが、ハザードボタンができていること。
バスお馴染みのレバーでの操作が廃止されている・・・
それにしても、早く走っているところを見てたいですね。
