エアコンの定期点検していますか!?

暑くなるこの時期、エアコンは大活躍です。
しかし、それに伴いエアコンの故障も続発です・・・
夏の間は、毎日のようにエアコンの部品問合せを頂いております。

部品の問合せを頂くのは大変ありがたい話ですが、
よくよく皆様の話を聞くと、定期点検してないかもって思います・・・

そこで、今日は今すぐできるエアコン関係のチェックと
定期交換をおすすめする部品のご案内をします。

ガスの量の点検

エアコンが冷えるのにガスが入っていなければ、無理な話です。

じゃあどこで確認するの?

実は、ちゃんとエアコンのガスの点検窓があるんです!
その名も『サイトグラス』!
サイドじゃなくて『サイトグラス』です。

エアコンのタイプによって違いますが、
直結エアコンタイプであれば、室内天井。
サブエンジンタイプであれば、エバポレータのボックスの中にあります。

 

中古バスのサイトグラス

奥からこっちを見ているあいつです・・・

 

中古バスのサイトグラスのアップ画像

これです!

 

 

サイトグラスの点検の仕方 エアコンを運転中にサイトグラスを数分程度見てください。気泡が見える場合には冷媒が不足しているためサービス工場で補充するようにしましょう。

 

コンプレッサーのオイルの量、劣化

点検窓があるタイプであれば、チェックして規定量があるかどうか。
直結タイプのコンプレッサーだと点検窓はないので、
目安として4~5年ぐらいで交換をしてください。

当たり前の話ですが、オイルがなければ焼き付きの原因になりますし
オイルが駄目になっていればコンプレッサーの劣化も早いのでご注意を!

ドライヤ(レシーバー)

2年ぐらいを目安に、交換をしてください。
毎年、ドライヤが原因で冷えないバスの話を聞きます。
交換サイクルの推奨も2年と早いですし、気にかけたほうが良い部品ですね。

日々の作業

他にも日々の作業で、エアコンの冷えは変わってきます。
まずは、フィルターやコンデンサの掃除をしてください。
この辺りが汚れで通気が悪くなると、その分冷えも悪くなります。

汚れが酷いバスは、見ただけでうわって感じで、
こりゃ冷えも悪くなるわーと思わず言ってしまいます。

その他、サブエンジンタイプは、サブエンジンのオイル交換。
メインエンジンはオイル交換するけど、サブエンジンはほったらかしにされがちです・・・

もし壊れてしまったら・・・

万が一エアコン部品が壊れてしまったときは、
富士サンケイトレードへご相談ください。

TEL 043-421-2868

中古品、リビルド品等含めて最適なご案内を致します。

エアコン部品以外にもバス部品であれば何でも取り扱いをしております!
バスで困ったことがあれば何でもご相談ください。
熟練のスタッフが丁寧に対応致します。

業界No1の在庫数・中古バス部品専門サイト

バスぱーつ